【作業服のマルマサ】「熱中症」予防のために!

8月 1, 2013 in 作業服のマルマサ by マルマサ 中の人

暑い日々が続きますが、夏バテなどされてませんでしょうか。
正直書いてる本人が夏バテ気味なのですが・・・こんにちは、Web担当の播野です。

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さて、毎日のようにテレビなどでは「熱中症」が話題にされてます。かく言うマルマサのある富田林市でも毎日のように救急車が走り回っており、他人ごとではないのが実情です。

「熱中症」でよく言われているのが「水分・塩分の補給をしっかりと!!」ということです。
ところが、あまりテレビではうるさく言われてないみたいですが、「汗をかく」というのも大事だそうです。

「汗をかく」のを嫌がる方も多いでしょうが、汗をかいて身体の表面をぬらしそれが蒸発することでさまざまな要因で高くなった体温をさげることになります。

というわけで「汗をかくこと」が熱中症対策として有効なわけですが、そこで大事なのは「汗をかきやすく、汗が蒸発しやすい」環境を整えることです。そして、その環境整備において「どのような服を着ているか」が重要なポイントになってきます。

少し前の話になるのですが、梅雨の最中、屋外で働く人たちが何人も熱中症になったということがニュースになっていました。
豪雨の中屋外での作業ということで当然レインコートなどを着用されていたわけです。
雨具は基本的に「水で身体が濡れるのを防ぎ、同時に気密性を高めて外気による体温低下を防ぐ」ことが目的です。結果として風通しが悪く服の中に湿気がこもりやすくなってしまいます。
本来ならそれで問題はなかったのですが、今年のように炎天下→豪雨→炎天下を繰り返していると高温多湿となり、そんな中で雨具を着て作業をしていると汗をかきにくくなり、うまく体温をコントロールできず熱中症になるというわけです。

 

そういうわけで、今の時期としては熱中症対策の一貫として着ている作業服にも注意が必要です。
作業服のマルマサで取り扱っている商品では、各メーカーさんがそういった点にも留意して工夫を凝らされているものが多くあります。

一例としてはこちら。
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自重堂さんの「86200」という作業服ですが、ポイントとしては背中に大きくメッシュが施されていることで全体の通気性がよく、加えて独自の紡績方法で素材自身が触れるだけでひんやりと涼しく感じる快適素材で快適な労働環境を実現しています。

もちろん、この商品は一例にすぎません。
同じ自重堂さんでも他の工夫をされているものもありますし、他のメーカーさんも多様な特色を打ち出して快適なワークウェアを作っています。

 

 

まだまだ夏は始まったばかりです。ご自身の健康管理をご自身できちんと行うため、快適な労働環境を実現するためにも一度マルマサの店頭においでください。従業員一同、誠心誠意、みなさまのご希望に添う一品を検討させて頂きます。

 

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